1. 階級及び位階勲等功級爵位は陸軍大将正三位勲一等功二級男爵。

2. 1904年(明治37年)6月、陸軍大将に進級し、同年9月には韓国駐剳軍司令官に就任。

3. 4月25日のガリポリの戦いでは地中海派遣軍指揮官サー・イアン・ハミルトン陸軍大将の旗艦であった。

4. 黒木為楨陸軍大将と同様に、剛直で荒々しい性格が評価されなかったともいわれている。

5. 祖父 山口千造(幕臣、沼津勤番) 父 山口勝(陸軍中将) 叔父 山口悦(海軍中将) 妻 山口芳江 本庄繁陸軍大将の娘。

6. 大正3年(1914年)9月15日、陸軍大将に進級と同時に後備役となり、同年11月、帝国在郷軍人会副会長に就任。

7. 1918年にはペイトン・マーチ少将が陸軍参謀総長就任にともない大将となったが、その後、1929年まで陸軍大将は一人も出ていない。

8. - 萩藩出身で、初代の侍従武官長(陸軍中将)となり、1904年(明治37年)に陸軍大将に昇進し、1907年(明治40年)に子爵に叙せられる。

9. これにより陸軍総司令官のフィリップ・シェリダン中将が自動的に陸軍大将となり、同年8月5日にシェリダンが死去した時点で、陸軍軍人の最高位は再び少将となった。

10. ^ 元帥大山巌陸軍大将(第2軍の軍司令官が大山)もその1人で、病床に付いてもなお臨終の最期まで枕元でこの歌を聴いていたという逸話もある。

11. 矢島自身にとっても日本での生活はあまり本意なものではなく、「痩せても枯れても俺はチベットの陸軍大将だぞ」が口癖であまり働きもしなかったことから、一種の奇人として地元では扱われていた。